2011年04月17日
休日の午後
四国地方は曇り空ですが、暖かく外にいて気持ちのいい季節。庭のヤマボウシも葉をたくさんつけました。

週末はお出かけの予定でしたが、息子が急な「おたふくかぜ」で断念。じゃあ石巻から帰ってきたプラドの洗車でもしようかと思いましたが、庭でまさかの負傷。で、これも断念。結局、自宅でお仕事となりました。
震災後1ヶ月を過ぎ、被災地では石原軍団をはじめ多くの芸能人やスポーツ選手が炊き出しや慰問の支援活動を行っています。
先日、県が運行したボランティアバスの活動報告があり出席してきました。現地では徐々に電気などインフラが復旧してはいますが、上下水道や通信機能は今だ麻痺状態。避難所から自宅へ戻る方も増えているようです。ボランティアは泥だしが中心ですが、被災者からの要望はより専門的な分野に変化しています。例えば、余震で落ちそうな屋根瓦や倒れそうなブロック塀の撤去の場合、道具や資材も無いし、長靴では散らばった釘を踏んだり、滑りやすい場所での作業では落下の危険がありケガを負いかねません。ケガをしても病院は満杯で治療は望めないでしょう。ボランティアを行う上で体調管理、自己管理は必須です。建設関係の方や医療関係の専門分野の人材が急募されている現状です。
また、当然ですが現地に行っても寝るところはありません。私たちは大型のテントに横幕を張ってその中でコットにシュラフのスタイルでした。キャンカーで行かれる方も多いようですが、駐車スペースも少ない。ボランティアセンターなどに用意されている室内や廊下の小スペースを探すのが一般的でしょう。
装備は、登山に持っていくアイテムに追加し、長靴に安全靴、ヘルメット、安全ゴーグル、マスク、ガムテープ、ゴミ袋、ハサミ、救急セットなどなど。会議での報告では、ガムテープが一番活躍したとか。
GWには多くのボランティアが集中するでしょう。現地の情報をしっかり掴み出発する事をお勧めします。「私はアレをするコレをする」と思っていても必ずしも希望通りにはならないでしょう。でも、「すこしでも被災者の役に立つんだ」という気持ちを持てば必ず報われるでしょう。私も第二次の支援を検討中です。

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被災地で重宝しそうです。

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Posted by inxscamp at 15:24│Comments(0)
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