ナチュログ管理画面 ペットと一緒のアウトドア ペットと一緒のアウトドア 四国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年07月12日

ホームキャンプ


なかなか去らない梅雨。美濃田へキャンプに行ったあの日から1ヶ月。キャンプに行こうと計画したが、天候も悪くJrも発熱で、断念。M君家族がやってきてデイキャンプならぬホームキャンプ。お互い7月が誕生日なので、ケーキでお祝い。
せっかくキャンカーでやってきたM君も「泊まっていけ!」コールを送ったが断念。翌日、病院に連れて行くと感染症だったことが判明。2月は水疱瘡、5月は親戚の急病、6月はワイフの歯痛。どうも、キャンプに絡んで発病するようだ。まあ、今はいろんな病気をもらって免疫つけないとね。来週は、3連休の中日に行事。意外とこれが雨で流れたりするんだよなあ。さて、いつになったらキャンプにいけるのか?
我が家は犬がいるので、夏の暑さ対策は大変。エアコン使える電源が確保できるか、涼しい高地へ行くかのどちらか。おまけにペットがダメなキャンプ場ばかり。特に私の住む愛媛県はひどい。
莫大な税金を使って整備されたオートキャンプ場は、
南から
1.グリーンパークすのかわオートキャンプ場
2.南レクオートキャンプ場
3.あけはまオートキャンプ場きゃんぱ
4.ユートピア宇和
5.大洲家族村オートキャンプ場
6.松山市野外活動センターオートキャンプ場
7.小松オアシスオートキャンプ場
8.多田羅キャンプ場
9.森と湖畔の公園オートキャンプ場
10.霧の高原
この中で、ペット可のキャンプ場はいくつあるでしょう?

正解は、3つ。
2、9、10番。

なぜ、ペット連れはダメなんだろう?

推測する理由はこう。
日本の多くのキャンプ場は、県や市などの行政が運営している。
そもそも昔、キャンプは学校行事で行くくらいだった。
だから、そこに犬なんかいたら子供に噛み付いたりすると管理者責任を追求される。
だから、キャンプ場の利用規定は議会でペットはダメと決定された。
その後、アウトドアブームで、建設省や文部省、環境庁などが補助金を出し、行政側は好んで申請しキャンプ場をたくさん作った。
ところが、議員さんたちはキャンプなどしたことは無い。
だから、昔の条例文をそのまま使った訳だろう。

そんななかで、昔建設省の方(若いけど偉い人だった。)が、「多くの皆が使ってもらえるキャンプ場じゃないと作る意味が無い。」と、キャンプ大好き人間集めてある会を作った。
新しいキャンプ場が計画されると、設計図みたり建設現場に連れて行ってくれた。我々は、「サイトが狭い!」「こんなところに木を植えたらタープのロープ張れない!」とか言いたい放題!でもその通り直してくれた。今、そのキャンプ場は、利用率も高く、人気のキャンプ場だ。また多くの口コミなどで運営の良さを高評価されている。当然ペット可!直火可!(焚き火台使用で)

また、四国で最大のほっとステイ満濃なんかは、工事で邪魔になった木は切らずに一度他に移してまた元に戻し、できるだけ自然のままで工法が取り入れられている。



一方、ペット不可でやたらルールが厳しいキャンプ場が県内にもある。「前々日のキャンセルは有料!?」だって。我が家はキャンプになると病気になるんだ!葬式が入ったり、急な用事で行きたくても行けなくなることはあるんだ!そんなところには行きません!

先ほどのペット可の南レクオートキャンプ場や森と湖畔の公園キャンプ場には行ったことがあるが、管理人さんが素晴しい。行ったことがある方はそう思いませんか?

せっかく作ったんだから、もっと多くの人に利用してもらえるようにしないから、廃止になったりするんです。ハコモノ!なんて言われるんです。

と、キャンプに行けなかったから愚痴る私でした。
  

Posted by inxscamp at 19:39Comments(0)未分類