2012年07月19日
龍馬脱藩の街、梼原で街キャン-その2
坂本龍馬が土佐を脱藩したのは1862年。
先に脱藩していた沢村惣之丞や、ここ梼原に養子に来た那須信吾らの手助けを受けて生まれた地と別れを告げました。
まっ、龍馬の話はこれくらいにして、役場の観光課のお姉さんが教えてくれた居酒屋へ。
「蔵」という名のご夫婦でやっている、その名のとおり外観は蔵。
さすが、梼原。
いたるところに龍馬が。
塩たたきがおすすめで、まずは生で乾杯。
大将と会話が進むにつれ、意気投合。
「まあ、いっしょにやりましょう!」とこれぞ高知流。
実は大将、ここ梼原の町おこしの中心人物。
まず取り組んだのが下水道。
「トイレが綺麗じゃないと人は来ん!」
その通り。
「どうせ地面を掘るんなら電線も埋めてしまえ」
と、電線の地中化まで一緒にやっちゃった。
で、この美しい街並みが完成したのです。
と、やっぱり飲みすぎてしまって、キャンカーに帰ってから私のお誕生会。
ふらふらなのであまり覚えていませんが、M君と二人で再び誰もいない夜の街へ出動。
カメラを持つ手もフラフラでブレています。
高知なのに大阪の人がやっているスナックへ飛び込み、ここでも先にカラオケやっていた若いお兄ちゃん達とまた意気投合。
朝、目覚めると梅雨とは思えぬ素晴らしい天気。
でも完全なる二日酔いでした。
ちょいと梼原庁舎へ。
庁舎内の案内看板には、
総務部、産業振興課、環境整備課、議会事務局の表記しかありません。
どこやらの部課だらけの都市とは大違い。
人件費も少なく済むでしょう。
昨夜の「蔵」で約束した通り、朝食でまた訪問。
近所のオジサン達もたくさんやってきました。
なんと、10数年ぶりに鋳造ナイフで有名な景浦さんと再会。
お変わりなくお元気でした。
梼原に来たからには、「維新の門」で龍馬を始め土佐の志士達の銅像で記念写真。
あまりにも天気がいいので、四国カルストへ移動。
意外と知られていない大規模林道を通れば天狗高原まで2車線道路で行けるのです。
でも坂はきつく、ついにハイエースは悲鳴を上げ、ラジエターのサブタンクがグツグツ沸騰する始末。
いたわってあげないとね、お年寄りですから。
帰りは、久しぶりに大野ヶ原でお昼でもと思いましたが、食事が取れるのはたこ焼きくらい。
仕方ないので牛乳で我慢。
最近、M君との間で流行りの「街キャン」。
「くるま旅」というのもありますが、観光地のど真ん中で遊ぶのもなかなかいいもんでして。
梼原へはまた行こう。
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まっ、龍馬の話はこれくらいにして、役場の観光課のお姉さんが教えてくれた居酒屋へ。
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さすが、梼原。
いたるところに龍馬が。
塩たたきがおすすめで、まずは生で乾杯。
大将と会話が進むにつれ、意気投合。
「まあ、いっしょにやりましょう!」とこれぞ高知流。
実は大将、ここ梼原の町おこしの中心人物。
まず取り組んだのが下水道。
「トイレが綺麗じゃないと人は来ん!」
その通り。
「どうせ地面を掘るんなら電線も埋めてしまえ」
と、電線の地中化まで一緒にやっちゃった。
で、この美しい街並みが完成したのです。
と、やっぱり飲みすぎてしまって、キャンカーに帰ってから私のお誕生会。
ふらふらなのであまり覚えていませんが、M君と二人で再び誰もいない夜の街へ出動。
カメラを持つ手もフラフラでブレています。
高知なのに大阪の人がやっているスナックへ飛び込み、ここでも先にカラオケやっていた若いお兄ちゃん達とまた意気投合。
朝、目覚めると梅雨とは思えぬ素晴らしい天気。
でも完全なる二日酔いでした。
ちょいと梼原庁舎へ。
庁舎内の案内看板には、
総務部、産業振興課、環境整備課、議会事務局の表記しかありません。
どこやらの部課だらけの都市とは大違い。
人件費も少なく済むでしょう。
昨夜の「蔵」で約束した通り、朝食でまた訪問。
近所のオジサン達もたくさんやってきました。
なんと、10数年ぶりに鋳造ナイフで有名な景浦さんと再会。
お変わりなくお元気でした。
梼原に来たからには、「維新の門」で龍馬を始め土佐の志士達の銅像で記念写真。
あまりにも天気がいいので、四国カルストへ移動。
意外と知られていない大規模林道を通れば天狗高原まで2車線道路で行けるのです。
でも坂はきつく、ついにハイエースは悲鳴を上げ、ラジエターのサブタンクがグツグツ沸騰する始末。
いたわってあげないとね、お年寄りですから。
帰りは、久しぶりに大野ヶ原でお昼でもと思いましたが、食事が取れるのはたこ焼きくらい。
仕方ないので牛乳で我慢。
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Posted by inxscamp at 23:14│Comments(0)
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