2011年08月21日
四万十源流でキャンプ

四万十源流に近い高知県中土佐町大野見にある「天満宮前キャンプ場」へ行ってきました。
なぜかMAPPLEキャンプ場ガイドには掲載されていませんが、古くからあるキャンプ場で、最近トイレやシャワーが整備されNPO法人が運営するようになり、カヌーもできるので気になっていたのでした。
高知自動車道が中土佐まで延びアクセスも良くなり、昼食と食材調達のため、まず久礼の大正町市場へ。


100m足らずの小さなアーケードには、魚屋さんを中心に土佐の食材が懐かしい雰囲気で売られています。
中土佐と言えば、青柳祐介の漫画「土佐の一本釣り」の舞台。
そこらへんから純平が出てきそうです。


今の旬は、メジカの新子。
高知ではソウダカツオの事をメジカと呼び、メジカは鮮度が落ちやすいので一般の市場には出回らず、須崎市や中土佐町などでしか刺身は食べられないそうで、生後1年未満の稚魚を「新子」がまさにこの夏が旬。


アーケードから少し離れたところにある「山本鮮魚店」。
看板に「店主山ちゃん」と書いてあるので、親近感を感じてここでお刺身を購入。
仏手柑(ぶしゅかん)という土佐の酢みかんが付いていました。
これを絞りかけて醤油で食べるのが土佐流なのです。

目の前には美しい太平洋が青々と広がっていました。
ここの漁港近くでP泊されるかたも多いそうで、次回は波堤で釣りキャンプでも。
9月3.4日は須崎市でくろしおフェアー(通称めじか祭り)が開かれるそうなので、ぜひ。
近くのスーパーで食材やお酒を購入し、いざキャンプ場へ。
大きな地図で見る
つづく・・・。
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